・認知症の徘徊で困っている
・警察の保護された・・・
・肉体的にも先進的にも限界
と、認知症による徘徊で悩んでいませんか?
その悩みGPS端末を使うことで軽減されるかもしれません。
そこで徘徊対策のおススメGPS。
特に介護保険適用の認知症徘徊のてためのGPS端末についてお届けします。
徘徊防止の対策オススメGPSは?
GPSと言っても種類が盛りだくさんあり、どれがいいのか分からないですよね。
とりあえずでいいなら位置が分かればいいなら、
費用が抑えられる紛失防止のスマートタグがおススメです。
iPhoneの【近くを探す & Appleネットワーク追跡】で探すことが可能です。
商品によってはandroid端末でも対応可能。
Amazonなので買うことができ、値段も2000円~3000円で買えます。
けれども、認知症徘徊になるとスマートタグでは機能が足りないと感じるかもしれません。
そうすると、月額利用を支払いするGPSがおススメです。
こちらのGPSは『子供向け』『高齢者向け』の物があります。
そして、子供向けの方が月額利用料が低く設定されています。
もし、認知症高齢者が端末を必ず持って外出できるなら、子供向けのGPSはおススメ!
こちらのサイトでは子供向けと高齢者向けのGPSを比較した費用対効果がまとめられているので、ぜひ参考にしてみてください、
そして、高齢者向けのGPSは費用が高くなるけれども、高齢者に特化しているので安心感があります。
その安心感を少しでも安く使用したいなら、
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介護保険適用のGPS端末がおススメ。
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介護保険適用外なら月額1万かかる端末でも月額1000円で使用することができます。
そこで、介護保険適用の3機種をご紹介します。
徘徊防止の対策オススメ介護保険適用GPS3選
実は、GPS端末だけだと介護保険の適用になりません。
介護保険が適用される福祉用具は13種類の品が定められています。
その13品目は
・車いす・車いす付属品・特殊寝台・特殊寝台付属品・床ずれ防止用具・体位変換器・移動用リフト(つり具の部分を除く)・認知症老人徘徊感知機器・手すり・スロープ・歩行器・歩行補助杖・自動排泄処理装置
認知症老人徘徊感知機器が介護保険適用になるので、GPSを「認知症老人徘徊感知機器」のオプションにすることで介護保険適用になります。
なので、これから紹介する3機種は認知症老人徘徊感知機器とGPSが別個になっている商品と認知症老人徘徊感知機器にGPS機能を付けたもの2種類になっています。
そして、重要な話。
介護保険適用は「要介護度2以上」または「日常生活自立度/認知症判定Ⅱb以上」です。
ただし、ケアマネジャーが必要と判断した場合は、要支援1、要支援2、要介護1でも適用になる可能性があるので、相談しましょう。
どの商品も介護保険適用時の月額:1,500円~2,000円程度(目安)
※介護保険負担割合によります。
※介護保険適用は自治体ごとで判断が異なります。
なので、どの公式サイトも費用は目安でしかかかれていません。
詳しい費用が知りたい場合はお住まいの自治体に問い合わせる必要があります。
iTSUMO(いつも)
- 認知症老人徘徊感知機器とGPS端末が別個
- 通信会社はNTTドコモの4G(LTE)電波を使用
- GPSで位置を確認して保護するまで約10分~20分程度
- 設定した場所から出ると通知メールを送る「エリア通知機能」あり
- iTSUMOの専用シューズはトレッキングシューズや登山靴の老舗「キャラバン」
iTSUMO(いつも)の特徴
認知症のGPS徘徊対策 iTSUMO取扱店(福祉用具店)は全国に取扱店があり、取扱店はiTSUMOマイスター講習の受講を義務づけなのでサポート体制を充実しユーザーは安心して使用できる。専用シューズは踵収納ではなく、甲にする(特許出願中)
パルモどっち君2
- 認知症老人徘徊感知機器とGPSの一体型
- 普段お使いになる衣服、靴、杖、鞄に装着できる超小型のGPS端末
- 最大5人の携帯やスマホ、パソコンに通知メールが届きます
- 高精度、防水になってリニューアル
- 通信会社はNTTドコモの4G(LTE)電波を使用
パルモどっち君の特徴
iTSUMO(いつも)とは違い端末は1つ。端末をしまう専用シューズは靴のかかと位置に専用の硬質プラスチックカバーと一緒に入れる。その端末が動くと振動を感知してメール通知。本体はIP6の防水になっており、通常の水没程度なら大丈夫。
MAMOR-L マモエル
- フェンス機能を持つアラート発信機+GPS端末のセット
- 最新100件分の移動履歴が閲覧可能
- docomoとSoftBankの2社の4G LTEネットワークを使用
- 通信障害の影響を受けづらい
- 困ったときの『SOSボタン』付き。
「MAMOR-L」の特長
・困ったときの『SOSボタン』付き。
・着脱式バッテリーなので自分で簡単に交換できます。
・別売り専用シューズの「かかと部分」に入れて使えます。
・付属品が豊富。
(専用バッテリー、充電用USBコード、防水ケース、ネックストラップ他)
・スマホ、パソコン、タブレットなど複数の同時モニタリングが可能。
徘徊防止の対策オススメGPSのまとめ
徘徊防止の対策、介護保険がつかえるオススメGPSを紹介しました。
機能はどれも似ているので、どれを使っても徘徊防止対策になります。
なので、どの商品を使うかは福祉用具店がどのメーカーを扱っているかで決まってしまうかもしれません。
公式サイトを見比べて、絶対この商品がいい!と思うものがあるなら、メーカーに直接問い合わせをしましょう。
私のおススメはiTSUMO(いつも)です。
なぜなら、取扱店は全国にあり、さらに取扱店はiTSUMOマイスター講習の受講を義務づけられているから。
使用方法などのサポートが充実している点がおススメのポイント。
そして、介護保険で使用したい場合は、ケアマネジャーにもしっかりと相談しましょう。