ゴーン被告がレバノンに
逃亡していたことが
2019年12月31日にわかった
そして、2020年1月4日には
弘中惇一郎弁護士が報道陣の前で
質問に答えた。
そこで、弁護士団の辞任を検討
しているなんて話があったが、
ゴーン被告の逃亡に弘中惇一郎弁護士の
責任はないのか?
弘中惇一郎弁護士の責任について
調べてみました。
弘中惇一郎弁護士に対する責任の声がネットで上がっている
ゴーン被告が2019年12月31日に
広報を担当しているフランス企業を
通して驚きの声明を発表したよね。
「私はレバノンにいて、有罪が想定されて進行している日本の司法制度下の囚人ではない。日本では守るべき国際法や条約が軽んじられ、差別が当然のように行われ人権が侵害されている。私はそんな政治的迫害と不公正が横行する日本を離れた。日本での裁判から逃げ出したわけではなく、メディアと自由にやり取りできる立場を取り戻し、来週から活動を始める。」
引用:ヤフーニュース
このニュースを受けて、
弘中惇一郎弁護士は辞任を
検討しているようですが、
その対応にネットでは
弘中惇一郎弁護士の責任について
声が上がっています。
最後まで責任を取れと言いたい。無責任極まりないよ。
こんな人たちが日本の刑事弁護の第一人者とされているのかと思うと腹立たしい。
辞任したらなにもお咎めなしで、次の仕事ができるもんなんでしょうか。弁護士にもゴーン逃走の責任の一端はあるのではないかと思うけど、どうなんでしょうか。
ゴーンの行動を擁護するようなことも言ってるようだけど、問題解決しないまま逃げだせるんなら、海外逃走で被告も弁護人も円満に解決できるってことになりますね。保釈金さえあきらめられる金持ちの対策でしかないけど。
アンタらのドヘボぶりのおかげで逮捕者まで出してるんですが。
連絡したって「ご苦労さん」って代理人を通して伝えられるのがオチかと。
弁護士資格、返上すれば?
こんな声が上がっていますが、
弘中惇一郎弁護士は何かしらの
責任を取らなくてはいけないのでしょうか?
弘中惇一郎弁護士の責任は?
ゴーン被告の弁護をしていた
弘中惇一郎弁護士に逃亡させてしまった
責任として何かしらのペナルティが
あるのでしょうか?
結論から言えば、
ペナルティのような責任はありません!
なぜなら、
弁護士は依頼を受けて法律事務を
処理することを職務とする専門職なので、
ゴーン被告を管理監督するものではないから!
なので、ゴーン被告の逃亡に
弁護士の責任はない!
それよりも、出国させてしまった
入国管理局のほうが責任は重い!
そして、
弘中惇一郎弁護士の辞任についても
仕方がないこと!
弁護士は信頼関係の上に成り立っているので、
ゴーン被告が弘中惇一郎弁護士を
拒絶することも可能なんです。
ゴーン被告にとって、弘中惇一郎弁護士が
至らないと思ったからこそ、今回の
逃亡劇になってしまったと思われます。
これからゴーン逃亡でどうなるの?
ゴーン被告の逃亡によって、
2020年4月に目指していた
初公判の開廷は絶望的になった。
なので、逮捕することが
難しくなってしまった。
レバノン政府に国際手配書で
日本に引き渡しを求めているが、
引き渡しになる可能性は低い!
なぜなら、ゴーン被告を
擁護する姿勢が見られ始めているから!
そのことから、ゴーン被告を
逮捕することは困難になっている。
まとめ
ゴーン被告が逃亡したことによる
弘中惇一郎弁護士の責任について
調べてみました。
弁護することと逃亡したことは
別問題のことなので、
弘中惇一郎弁護士に責任はないことがわかった。
けれども、
弘中惇一郎弁護士対する、誹謗中傷が
溢れてしまっているので、
評判は落ちてしまっている。
これから、弘中惇一郎弁護士が
どうなってしまうのかは、
ゴーン被告と連絡が取れ次第決まるけど。
ゴーン被告と弘中惇一郎弁護士の
信頼関係が崩れていることから
辞任になる可能性が高い。