日本医師会が
医療危機的状況宣言を出しました!!
医療危機的状況宣言が出ることで、
何がどうなるのでしょうか?
わかりやすくニュースの内容をまとめました!
医療危機的状況宣言とは?
医療危機的状況宣言とは、
医療現場が危機的な状況に陥りつつあることを言います!!
危機的な状況と言うのは、
もしも、医療従事者が新型コロナウイルスに
感染すれば医療現場から離脱せざるを得なくなり、
国民に適切な医療を提供できなくなること。
医療従事者が大変なことになる!
なので、
日本医師会は医療危機的状況宣言を出すことで、
国に感染爆発が起こってからでは遅いから
今のうちに対策を講じなくてはならないと
訴えています!
医療危機的状況宣言で国民がとるべき行動は?
もしも、国民が好き勝手に医療現場に行ってしまうと、
医療関係者に感染爆発が起こるかもしれない。
だからこそ、
僕たちも自分のことだけじゃなく、
周りのことも考えて行動しなければならない。
じゃあ、もしも感染してるかも・・・
そう思った時はどう対処すればいいのか?
感染しているかもと思ったら、
まず、管轄の保健所に電話をすること!

ただし、保健所に連絡をする前に、
自分の体温をしっかりと毎日計測しておきましょう!
体温を毎日記録しておくことで、
保健所も対処がしやすくなるようです。
むやみに病院に駆け込むのではなく、
事前に情報収集は必須になります。
まずは、管轄の保健所の電話番号を調べておきましょう!
緊急事態宣言が国から発令されたら
もしも、緊急事態宣言が出されたら、
都市閉鎖(ロックダウン)は起きるのでしょうか?
実は、緊急事態宣言が出たからと言って、
日本には都市封鎖を可能とする法律がないようです。
緊急事態宣言が出ても、生活必需品は買うことができる。
じゃあ、緊急事態宣言が出ると何がわかるのでしょうか?
それは、以下のようになります。
緊急事態宣言は、改正新型インフル特別措置法(新型コロナ特措法)に基づき、首相が対象区域と期間を定めて発令できます。それを受け都道府県知事が、住民に外出自粛や、学校、保育所、老人福祉施設の使用停止、イベントの開催制限などを要請、指示することができます。要請は相手に対してのお願い。指示は法的な履行義務が生じますが罰則はありません。
引用:東京新聞
現在は、要請をして学校が休校になっていますが、
緊急事態宣言をすれば、国が地区と期間を決めて
実施できるようになるようです。

まとめ
日本医師会が医療危機的状況宣言を出すことで、現場の声が浮き彫りになりました。
これを受けて政府はどんな対応に出るのかはまだわかりませんが、
国からの指示を待つのではなく、僕たち一人一人ができることをやるしかない。
体調が悪い、怪しいと思ったら、まず保健所に連絡。
ここは確実に取るべき行動ですね。
広げない心構えが重要なんだと思う。