16歳の少年二人が荒川の河川敷で
タイマンを張って、『決闘罪』と
傷害罪で書類送検されるニュースがありました!
決闘罪って・・・?
そんな罪があったの?って
トレンドでも話題になっている!
あらためて、決闘罪について
簡単に分かりやすくお伝えします。
決闘罪とはをわかりやすく簡単に解説!
決闘罪を簡単に分かりやすく解説すると
決闘を禁止する法律!
そのまんまじゃんって思うかも
しれないけど、そのまんまなんです!
決闘罪は、100年以上前のもので、
明治時代に作られた法律!
旧武士階級の果し合いを
防ぐために作られた法律なんだって!
決闘を防ぐために作られた法律で
過去の遺物のような化石みたいな
法律なんです。
決闘罪が成立する条件は?
決闘罪は喧嘩や暴行とは違います。
決闘罪は、お互いが決闘する意思が
ある場合に成立するので、
一方的な喧嘩や暴行には適用されないの!
あくまでも、お互いが決闘する意思を
示したときに適用される法律。
決闘罪の罪の重さは?
決闘罪は、決闘を挑んだものと
受けたもの両方に罪がある!
しかも、決闘の立ち合いにや
場所の提供者も罪になるんだよ!
その時の罪の重さは!
決闘する者同士が決闘の約束をした場合は、
6カ月以上2年以下の懲役!
決闘罪は約束した段階で罪は成立する!
そして、
実際に決闘を行うと、
2年以上5年以内の懲役
決闘を行った瞬間に双方の罪は重くなる!
そして、立会人も罪になる!
決闘の立ち合いをしたり、
その約束をすると、
1か月以上1年以下の懲役になる!
さらに、決闘の場所を提供した人も
罪になるんだよ!
その人も、1か月以上1年以下の懲役
これが、決闘罪の罪の大きさ!
決闘罪で捕まることはめったにない!
決闘罪で実際に逮捕される事例は少ない!
なぜなら、
けが人が出るので、違う罪に
囚われやすいから!
暴行罪や傷害罪に殺人罪
こっちの罪で扱われる方が多い!
まとめ
決闘罪を分かりやすく簡単に
お伝えしました!
傷害罪は、過去の遺物!
ほとんど、お目にかかることは無い罪。
今回のニュースのように、
決闘罪が珍しいので話題が集まりやすい!
けれども、決闘でも暴力以外の
方法で解決できることが一番だよね。