ポツンと一軒家のCM聞くと
あのナレーション声が耳に残る。
短いCMなのに、引き寄せられる
魅力のある声!
あの声の正体はキートン山田!
どうも早耳リサーチのtetsuです。
ナレーションと言えば、
キートン山田さん!
キートン山田さんのことを調べてみした!
キートン山田がポツンと一軒家のナレーション
毎週日曜日20:00~放送の
ポツンと一軒家!
ポツンと一軒家の男の人の声が
どうしても耳の残る!
しかも、聞き覚えのある声。
その正体は「キートン山田」
声優の世界では超有名人。
ちびまる子ちゃんのナレーションと
言えば、誰でも聞いたことがある!
「ああ、あの声の人ね」ってなる人。
そのキートン山田さんはどんな人なのか
キートン山田のプロフィールは?
ちびまる子ちゃんのナレーションで
新しい声優の道を切り開いた
キートン山田さんは1945年の
10月25日生まれ!!
年齢は73歳にもなる!
けれどもまだまだ現役!
北海道の三笠市の出身。
実は、声優として成功するまでには
かなりの時間がかかり、めちゃめちゃ
苦労した苦労人。
始めはサラリーマンをしていたが、
憧れだった俳優を目指して劇団へ!
サラリーマンと二足の草鞋で4年間
も俳優との掛け持ちをする。
そして、退職を決意して
アルバイトをしながら役者をしていた。
その後、「声専門のプロダクシュン」から
声がかかり、声優の道へ。
1970年代に第2次アニメブームに乗り、
『一休さん』や『サイボーグ007』で
脚光を浴び、声優の仕事が中心になるが、
アニメブームが去ると、仕事もなくなった・・・
奥さんからも転職を進められたが、
夢をあきらめることができず、
日雇いのバイトや内職で稼ぐも
3人の子供を養うことができず
事務所や親族に借金を重ねる。
1983年、山田俊司からキートン山田に改名
ナレーションの仕事が入り始めて
1990年『ちびまる子ちゃん』の
ナレーションで再ブレイク!!
俳優・ナレーター・声優として活躍している。
キートン山田の代表作は?
アニメの声優としては、
1970年代に多くの作品に出ている。
1970年代はタイガーマスク
ゲゲゲの鬼太郎。ルパン三世
マジンガーZ、ど根性カエル
ゲッターロボ、銀河鉄道999や
その他数々の作品に出ている。
1980年代は釣りキチ三平
鉄腕アトム、ベルサイユのばら
怪物くん、パーマン
お化けのQ太郎、聖闘士星矢などなど。
僕が一番印象に残っているのは
ドラゴンクエストのヤナック役かな。
当時4歳だったけど、
めちゃめちゃ好きなアニメだった。
そして、1990年代の入ると
ちびまる子ちゃんで再ブレイク!
ここからナレーションの仕事が増えていく!
まとめ
成功者の影には山あり谷ありの人生がある!
数多くの作品に出て、第1次アニメブームを
牽引した人でも、どん底に落ちる。
そのたびに、
自分の個性に磨きをかけてチャレンジを
したからこそ、キートン山田さんは
輝き続けているのだろうって思う。
現在、73歳になりもうすぐ74歳に
なるけれど、まだまだ活躍して
キートン山田さんの声を茶の間に
届けて欲しいって思う。