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新型コロナの専門用語をわかりやすく解説!カタカナ用語のまとめ

新型コロナ 専門用語 わかりやすく 解説 カタカナ用語 まとめ

新型コロナが蔓延してしまい、
それに伴い、専門用語も多く飛び交っていますね。

クラスター
オーバーシュート
パンデミック
ロックダウン

なぜ、カタカナの言葉ばかりの専門用語
ばかりなのでしょうか?

新型コロナの専門用語をまとめてしました。

新型コロナの専門用語「クラスター」とは?

 

クラスターとは、
小規模な集団感染や、それによってできた感染者の集団のこと

クラスターを日本語にするなら、
感染者集団

こんな言い回しになります。

ライブハウスや飲食店
イベント等で発生した感染を集団感染を
クラスターと呼ぶようですね。

新型コロナの専門用語「オーバーシュート」とは?

 

オーバーシュートとは、
爆発的に感染が広がること

3月末あたりでは、東京都で
一日の感染が40人以上が立て続けに起きましたね。

40人程度だと、まだオーバーシュートとは
言わないようですが、

100人単位で増えたら、
オーバーシュートと呼ぶのでしょうか?

とにかく、急激に感染が増えることを
オーバーシュートと言うそうです。

オーバーシュートを日本語にすると、
爆発的患者急増

こうなるみたいです。

新型コロナの専門用語「パンデミック」とは?

 

パンデミックとは、
感染爆発などと訳され、感染症や伝染病が全国的・世界的に大流行すること。

世界的に流行するときにパンデミックと使われるようです。

非常に多くの感染者や患者を発生すること意味していて、
語源はギリシャ語のパンデミアで、パンは「全て」、デミアは「人々」を意味しているようです。

パンデミックを日本語にすると、
世界的大流行

になるようですね。

新型コロナの専門用語「ロックダウン」とは?

 

ロックダウンとは、
都市部の交流を断つこと

都市を閉鎖することをロックダウンと言うそうです。

中国では、武漢市を行き来できないように
閉鎖していましたね。

あれをロックダウンと言うのでしょう。

ロックダウンを日本語で言うと、
都市閉鎖

になるようですね。

 

なぜ、専門用語が使われるのか?

 

防衛省も、こんなコメントがされました

河野防衛大臣は、新型コロナウイルスの感染症をめぐり、政府の専門家会議が使用している「クラスター」などの専門用語について、より分かりやすい日本語で表現するよう、防衛省から厚生労働省に申し入れたことを明らかにしました。

 

なぜ、わかりにくい専門用語が使われるのでしょうか?

それは、専門家集団が

「それぞれの現象を表すために。普段から使っている」
と、コメントしています。

これは、専門家にとっては、そうかもしれないけど、
一般の人には馴染みがなく手意がわからないですよね。

実は、日本語表記にすることで、不安を逆に煽ってしまうことがあるそうです。

例えば、ロックダウンを都市閉鎖と
ストレートに伝えてしまうことで、

まるで戦時中のような不安感を与えて、
一種の印象操作で自己検閲だ!と指摘もあるようです。

僕は、ストレートに伝えたほうが分かりやすいと思うのですが、
いろんな意見があるのですね。

外来語にすることで、印象を和らげる意図があるようです。

けれども、印象を和らげてしまうからこそ、
無駄な外出が止まらないのかもしれないですね。

 

まとめ

 

新型コロナの専門用語についてまとめ記事を作りました。

これから様々な専門用語が生まれると思います。

意味がわからないと、正確な情報が受けとれません。

この記事が役に立っていただけたらと思っています。

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