ラグビーワールドカップ

ラグビーのルールのポジションを初心者に分かりやすく解説!

ラグビー ルール 初心者 分かりやすく ポジション 解説

ラグビーワールドカップ2019が
始まりますね!

けれども、

ルールがよくわかんないんだよね・・・
って悩んでしまうよね。

そこで、

ラグビーのルールはとっても
複雑なので、1つ1つ
初心者にも分かりやすく解説するよ。

本日のテーマは『ポジション』について!

ポジションについての基本。
フォーワードとバックスが学べるよ。

ラグビーのプレー人数は?

ラグビーのプレー人数は、
1チーム15人!

なので、ラグビーのコート(ピッチ)に
立つのは両チームで30名!

この30名で得点を争うよ!

そして、ピッチに立つ30人には
それぞれの役割がある!

それが、『ポジション』なんだ!

ラグビーのポジションの特徴

1チーム15名には、それぞれの
役割がある!

それが、ポジションなんだけれども、
ポジションには大きく分けて
2種類のポジションがあるんだ!

それが、

・フォーワード(FW)

・バックス(BK)

この2種類があることを
まずは知っておこう!

この違いを知っておくだけでも、
試合観戦は楽しくなるよ!

ラグビーのポジション。フォワードとは?

フォワードを一言で表すなら

スクラムを組むメンバー!!

ラグビーにとってスクラムは
観戦のポイント!

スクラムとは・・・

軽度の反則や競技の中断があった後に
ボール獲得のための争奪プレー。

よくテレビで見るこの画像です!

スクラム

なので、フォワードには、
体格のいい選手が集まっているよ。

ちなみに、

フォワードの中にもさらに
細かく役割が決まっている!

背番で、その役割がわかるよ。

フォワードの特徴とは?

まずは、フォワードの配置を
画像で確認してみましょう!

ラグビー フォワード

そして、

フォワードは全部で3列あるって思って!

1列目が3人

2列目に2人

3列目に3人

が基本スタイルの構成だよ。

そして、

1列目の「フロントロー」

2列目を「サイドロー」

3列目を「サードロー」

って名前が付いています。

そして、さらにフロントローの
なかでも細かく役割が決まっているよ。

カタカナの名前がいっぱい出てきて
わけが分からなくなるかもだけど、
画像で、全体の形を思えてくだけでOK!

役割が決まっているんだ!って
ことが分かっておけば十分だね。

それぞれの役割と意味を
載せるとこんな感じになります。

フォワードのフロントローの役割と背番号

フォワードのフロントローには
2つの役割があります。

・フッカー

・プロップ

の2つがある!

そして、フロントローの左側から順に
左プロップ、フッカー、右プロップになるよ。

そして、背番号も順番で、

左プロップが1番
フッカーが2番
右プロップが3番になる。

そして、

プロップの役割は・・・

スクラムの柱となるポジション!

スクラムの時には、敵と味方に挟まれる
ポジションなため、強靭な肉体が必要!

特に首の筋肉はすごいです。

 

フッカーの役割は・・・

最前列3人の中央で相手フォワードと
直接組み合う、スクラムの中心となる選手

スクラムをコントロールをして
スクラムからボールを足で掻き出す
役割があり、スクラムをしながら
足でボールを扱うコントロールが必要!

 

フォワードのセカンドローの役割と背番号

セカンドローは「ロック」という
役割が与えられているよ。

そして、

左側に配置しているのが、左ロック
右側に配置しているのが、右ロックだよ。

背番号は、左ロックが4番
右ロックが5番。

そして、

ロックの役割は・・・

スクラムの時にフロントローの
プロップとフッカーの後方から
押し込み支援する役割。

身長高い選手が向いていて、
スクラム以外では、ジャンパーや
キックオフでけられたボールを
受け取る役目になるよ。

 

フォワードのサードローの役割と背番号

サードローの役割は、

・フランカー

・ナンバーエイト

2つで構成されているよ。

こちらも左から左フランカー
中央にナンバーエイト
右側に右フランカーになる。

そして、

背番号は左フランカーが6番に
なって右フランカーが7番

ナンバーエイトが8番になるよ。

フランカーの役割は、スクラムの
最後尾からナンバーエイトと共に
押し込みをする。

そして、敵のボールを奪取したり、
バックスのサポートに周ったりする。

走り回っているため強靭な体力が
必要なポジション!

ナンバーエイトの役割は・・・

スクラムを後方からコントロールして
ボールを受け取ったら、ゴールに
向かって走る花形なポジション!

判断力に体力と総合力が求められる!

フォーワードだけでも
覚えることがいっぱいだね。

次は、フォーワードの後ろで
陣をとるバックスを説明するね。

バックスの特徴とは?

まずは、フォワードの配置を
画像で確認してみましょう!

ラグビー バックス

バックスも、基本3列

1列目がハーフバックス
2列目がスリークウォーターバックス
3列目がフルバックって
呼ばれているよ。

バックスはパワーよりも、
スピードとテクニックが必要な
ポジションになるよ。

ハーフバックスの役割と背番号は?

ハーフバックスの役割は

・スクラムハーフ

・スタンドオフ

この2つ!

背番号は、スクラムハーフが9番
スタンドオフが10番になるよ。

そして、

スクラムハーフの役割は・・・

フォーワードとバックスをつなぐ
重要なポジション!

 

スクラムのときにボールを投入したり、
スクラムから出たボールをバックスに
供給したりと、チームで一番の
俊敏性が必要になる。

なので、小柄な選手が多い!

 

スタンドオフの役割は・・・

バックスの司令塔!走る、蹴る、パスと
バックスの攻撃の起点になるポジション。

 

スリークォーターバックスの役割と背番号は?

スリークォーターバックスの役割は
ウイングとセンターの2つ

左から、左ウィング、左センター
右センター、右ウィングの順で配置。

背番号は、

左ウィングが11番
左センターが12番
右センターが13番
右ウィングが14番になるよ。

そして、

ウィングの役割は・・・

多くのトライ(ゴール)を得ることが
求められるポジション。

チームの中で最もスピードを
求められるのがウィング。

そして、

センターの役割は・・・

守りと攻めの縁の下の力持ちな
ポジション!

プレー自体は地味だけれども、
突破力と守る力の両方が
必要になる!

 

フルバックの役割と背番後は?

バックス最後の役割のフルバック。

フルバックは、防御ラインの最後の要。

サッカーで例えるなら、
ゴールキーパー的なポジション!

ボールを受け取り、キックすることが
多いので、正確なキックが求められる!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ラグビーのルールのポジションについて
初心者でも分かりやすく解説しました。

ラグビーのルール複雑だからこそ、
1つ1つ問題をクリアにして
ラグビーワールドカップ2019を
楽しく観戦しちゃいましょう!

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