ミステリーハンターとして
活躍する篠原かをりさん!
実は本も5冊出版している。
リポートでも分かる通り
篠原かをりさんの語彙力に
解説力は凄いよね。
そこで、篠原かをりさんの
本の評判や口コミを調べてみました。
目次
篠原かをりの本の評判は?
篠原かをりさんは生物の知識に
ついては天才と言われるほど
独特の視点をもっている。
出版した本も生き物に関する本。
そして、どの本も高評価を得ている。
読んで評価をした人の
特徴は、面白いって反応が多かった。
マニアックな虫の世界と人の世界を
ユーモラスの表現する篠原かをりさん
世界観に惚れてしまう人が多いみたい。
篠原かをりの作品一覧と口コミとネタバレ
篠原かをりさんは出版されている
本の中で4つ紹介します。
恋する昆虫図鑑 ムシとヒトの恋愛戦略

昆虫の恋愛と人の恋愛を結びつける
内容が篠原かをりの世界観を
あらわしている。
「実は一途なゴキブリ系女子」
「振られて逆ギレ アメンボ系男子」
イマドキの人間の恋愛模様を、
驚くべき虫の生態や交尾方法に
例えて分類と分析する。
あなたは一体、何系の虫になるかな?
この作品を読んだ人は
こんな口コミを残しているよ。
随所に自虐的要素を盛り込みつつトリビアチックに読んでいける点がとても面白い。でてくる虫は総じて気持ち悪い。蝶のような綺麗なものはでないのか。
写真はないので大丈夫だが少し寒気がします。一般的な昆虫図鑑とは一線を画しており全く別物、掲載数そのものが限定的な為、網羅的な知識の万集にはならないが、局所的には知識豊富で文として楽しめる。人間と虫を本当に近しいと思わせる部分もあれば多少強引に寄せている部分もないかな?とは思いますが。私的には★3.5くらいです。
文才に関しては文学ではない為判断しかねるが、普通に読める。ちょっとひねっている印象があるのは書き手の性格に起因するものと思います。個人的には普通の人が書くものより性格上どこか尖っている方が書くものの方が内面が見えやすく面白いと思いますので、どんどんチャレンジしていってほしいと思います。
フムフム、がってん! いきものビックリ仰天クイズ

数々のクイズ番組にも
出演している篠原かをりさん。
この作品は、クイズ好きの篠原かをりさん
ならではの世界観が表れているよ。
「なぜ動物園のゴリラはうんこを投げるのでしょう?」
「ウシが好きな音楽はなんでしょう?」
「タコの心臓はいくつあるでしょう?」
「ペンギンの卵をゆで卵にすると白身は何色になる?」
「クモが酔っ払う飲み物は?」
読むと自然と、雑学も身についてしまう一冊。
口コミではこんなコメントも
生き物オタクの篠原かをりさんが作成、解説する動物クイズ本です。
イラストレーター田中チズコさんの優しくて温かい絵柄は見ていてほっこりします。
グロテスクな容姿の生き物(昆虫など)は、写真だと生々しすぎて子供に見せるのをためらってしまう事もありますが、温かみのある絵柄で書かれているので安心して読ませることが出来ました。クイズの内容としては、なかなかマニアックな情報が多く大人が読んでも面白いと思いました。
サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない

「強くなければ、生き残れない」
生物が生き残るために磨いた
強さ(個性)がクイズ形式で学べる。
・ティラノサウルスの3倍の力を
持っていたメガロドン…を
絶滅させたと言われるシャチのスゴさ
・バク転で走るとなぜか通常の
2倍のスピードで動けるクモ
・大型のワニを捕食するアマゾンのカワウソ
・『X-MEN』ウルヴァリンの
モデルとなった小さな暗殺者
・人間を超える脳の質量を持ったネズミ
・なぜか食べられないウミウシの生存戦略
篠原かをりさんの知識の深さを
知ることができる1冊!
果たして、強い生き方とはどんな生き方なのか?
この作品にはこんな口コミがされているよ。
篠原さんの事は地下クイズ王で知り、一気に好きになって、著書は一通り持っています。
サバイブ、この本の魅力は篠原さんがクイズに精通しているからこそ、え!そんな動物いるの?そんな特技あったの?というびっくり知識が詰め込まれてるところです。
可愛いと思っているカワウソの中でも、ワニも食べてしまうような凶暴なオオカワウソ、肘に毒を持つスローロリスという可愛らしいサル、12時間何も食べないと実は餓死してしまうモグラ、「まさか?!」と出てくる動物の名前をネットで調べまくってしまいます。
動物や生物の不思議に関する本はたくさんありますが、その中でもやはり、スキマ?うまく言えませんが、いい意味でオタクっぽい、そして俗物的な好奇心を満たしてくれる、下品にならないところでしっかり止まっている、そのバランスも見事です。
サバイブ=生き残れ!という力強いタイトル通り、生き残るため動物たちが試行錯誤の上?会得した技術、隠れる、逃げる、戦う、これらの様子から、あなたはどう生きるのか、ではなくそう、どうこの生存競争の中で生き残るには?!と力強く言われていることに後から気づきました。
また次の本を楽しみにしています。
LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

こちらの作品は、
「漫画」×「生物学」×「ビジネス書」
「生存戦略」がテーマのビジネス書です。
動物たちの知られざる生態から
より人間らしい生き方を学べる一冊。
この作品の口コミはこちら!
“本書では、20種類の生き物たちの知られざる生態から人間が生き残るための『戦略』と『習慣』を学ぶ。時に、よい師匠として、時に、反面教師として。”鬼才漫画家と生物オタクのコンビによる『生存戦略』がテーマのビジネス書?である本書は、仕事に疲れている時に、ふとページをめくりたくなる。
個人的には、以前から友人に紹介されて気になり、今回ようやく手にとったのですが。仲間を蹴り落とすペンギンから始まり、こだわりすぎるパンダ、鈍臭い同類と人間を見下すネコと【よくある可愛らしいイメージを覆す】紹介から、各動物毎の【詳細が語られない断片的な】豆知識に冒頭からぐいぐいと引き込まれました。
また”和をもって貴しとなる”カピバラ、”あきらめも心の養生”ナマケモノ、”汝の敵を愛せよ”ゴリラたちの厳しい野生の中であっても、平和主義をそれぞれに貫く姿には、思わず胸が熱くなってしまったり。ビジネス書とされていますが。ノウハウというよりは、頭をやわらかく気分転換できる、人を選ばない良書ですね。これは。
動物好きな社会人の誰かに、また思わず友人たちと共有したくなるネタを探す誰かにオススメ。
まとめ
篠原かをりさんの生物の知識は
分かりやすく面白い!
女ムツゴロウって呼ばれているけど
ムツゴロウさんより凄いかも!
篠原かをりさんの豊富な語彙力や
発想に視点。
そこに人気の秘密がある!
あなたが読みたくなった本はありましたか?