ビジネスの話

田中修治の経歴は?カンブリア宮殿で紹介のオンデーズ社長エピソード

田中修治 経歴 カンブリア宮殿 紹介 オンデーズ社長

田中修治さんは30歳の頃に
売上20億円で負債14億円の
メガネ屋を買収をして
劇的復活をさせたヤバい人!

そんな田中修治さんの
経歴って気になるよね!

どうして、一般の人とは
違う発想ができるのか?

その秘密をチェック!!

 

田中修治さんは学校にいけない体質だった?

田中修治さんは学校があまり好きではなく、
じっとしていられない子なんだって!

じっとしていることができず、
授業を抜け出しては、
そのまま帰ってこないこともしばしば!

縛られるってことが大の苦手!

それは、大人になっていまでも
変わらないんだって!

そう考えると、無理に学校に
行かなくても、その子にあった
環境があれば、田中修治さんのように、
固定概念に囚われない発想が
できるのかもしれないね。

 

サラリーマンで働けない田中修治さん

田中修治さんは、サラリーマンとしての
働き方ができなかった。

人から指示されたり、集団行動ができない!

日本人としての当たり前の価値観が
田中修治さんには苦痛だったみたい。

だから、自分で稼ぐものって
考え方が自然だったみたいだよ。

周りと合わせられないなら、
合わせないって選択が今の
田中修治を作っているのかもしれないね。

20代からビジネスを始めて成功と失敗を繰り返す

20代の頃からビジネスを
始めていた田中修治さん。

普通の喫茶店をやっても面白くないと
当時流行の走りだったマンガ喫茶を
始めてみたら、これが見事に成功!

その後も、10種類以上のビジネスをして
成功と失敗を繰り返して学びを深めたそうです。

この経験がきっと、株式会社オンデーズで
年商150億円(2016年度)を作り出す
ビジネス感が鍛えられたんだろうね。

 

オンデーズの買収は気の迷いだった?

30代になると、Web系の会社を経営して
従業員を抱えて、結婚もした田中修治さん。

自分で営業をして単発の仕事が多く、
疲れが溜まっていた当時。

後継者問題を抱えた会社を買ってほしい
そんな話をもらうようになった。

オンデーズもその中の一つ!

最初は転売益目的だったけど、
直感的に「イケるのでは?」と
転売のではなく、経営に乗り出した!

当時の眼鏡業界は、ファッション性よりも
視力矯正器具の意味合いが強かったことで、
そこにビジネスチャンスを感じて
オンデーズの経営に乗りだした!

 

失敗の連続、給料を払うことさえ困難に!

新しいオンデーズを社員に見せたい!
その想いから買収したけれども、資金繰りに苦戦。

お客さんを待つだけの「待ち営業」に
慣れてしまったスタッフに店舗ごとの
バラバラなデザインなどなど・・・

課題は山積みで、当時のオンデーズは
ブランドのロゴが4つもあり、
統一性もなかった。その結果。

最初の1店舗は失敗に終わってしまったそうです。

どんなに辛くても守り抜いたスタッフ!

当時の売上が20億円。

数字だけだと分かりにくいが、
1店舗あたりの1日の売上平均たったの9万円。

客単価が1万円なので、お客さんの数は
一日9人しかいない。

営業時間は12時間だから
1時間に1人も売っていない状況。

この状況を変えるべく、
田中修治さんはまず、1時間に1本、
スタッフ皆で頑張って売る!

そうすれば、売上は倍になる!

スタッフと共に店舗に立ち、
大声を出して集客し、メガネの事は
よく分からなくても、営業トークで
2本、3本売っていきました。

そして、小さな成功体験を
スタッフ共に積み上げていき、

日々の売上と客数の実績累計の達成率を
表にして順位付けし、毎朝全社にメール配信!

現在も実践中でスタッフと情報を
共有して、スタッフ全員とも面接や
お酒も飲みながら愚痴も含め
想いを聞きているそうです。

そして、スタッフのことを
大切にする精神が少しずつ
社員からの評価につながり、

信頼が得られるように。

その小さな積み重ねが赤字から黒字に
変わり、黒字からさらに売上が伸び
はじめ、売り上げが落ちなくなっていった。

田中修治さんが一番大切に
しているのは“人”なんです。

だから絶対に、何があっても、
給与だけは下げなかった田中修治さん。

その努力が、不死鳥と呼ばれるぐらいの
V字回復を実現させたんだろうね。

 

田中修治さんの仕組み作りが凄い!

田中修治さんが言うには、
低価格なのにお洒落で品質が良いと、
低価格の市場ではデザインや機能性で勝ち!

デザインや品質を求める市場では
価格で勝てる!

そこで、田中修治さんはいろんな
仕組みを作っていきました。

例えば、

・世界全店舗での共通の保証内容

・各地域の営業担当マネージャーは
 社員による選挙で決定

・メガネ加工の技術力を
 競う大会を毎年実施

・出勤や売上達成などで「マイル」を貯めて、
 獲得数に応じて商品や旅行などの特典と
 交換できる福利厚生システム など。

その時々のスタッフと経営を考えた
仕組みが、成長を生み出している。

そして、

現在、最も力を入れているのが
「SNS」の活用!!

「SNS」を通じてお客様との
コミュニケーションを更に深めていくために、
スタッフの「SNS」活用を許可して、さらに
インフレンサー採用も始めて、
常に最先端を走る田中修治さん。

田中修治さんは言います。

デザインや品質、そしてブランド力も大切。
ですが、やっぱりお店のスタッフのファンに
なってもらうことが、働くスタッフに
とっても組織にとっても大きな力を発揮する時代!

これからも店舗拡大し世界に
通用する企業を目指す!!

まとめ

田中修治さんを調べてみて、
成功するビジネス感を持った人は、
いままでの一般常識や
固定概念に囚われない発想ができる。

そして、

幼少期に自分を出す経験を
積むことができたことが、
田中修治さんを作ったのかなって思う。

今の時代、個性時代なんて
言われているけど、
学校に行けば集団生活を
強要されてしまう。

それが悪いことではないけれど、
肌に合わない子もいるには事実!

そういった子たちも自分の
気持ちを素直に出せたら、
きっと第2の田中修治さんのように
活躍できるのかもしれないね。

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