田代まさしさんがまたまた逮捕
されたニュースが流れています。
これで、薬の逮捕は4度目。
他の罪状も含めると8回の
逮捕歴を持つ田代まさしさん!
あらためて、どんな逮捕だったのかを
振り返りながら、なぜやめることが
できないのか?その理由について
探ってい見たいと思います。
目次
田代まさしの逮捕歴は?
田代まさしさんは、逮捕歴を
時系列でまとめてみました。
1回目は書類送検
田代まさしさんの1回目の犯罪は盗撮!!
2000年9月24日に東急東横線都立
大学駅構内に田代まさしさんは
帽子、サングラス、マスクを着用した
姿で女性の下着を盗撮未遂!!
不審人物として警察が任意同行して
事情聴取を行った!
その後、
東京都迷惑防止条例違反で書類送検される。
そして、12月14日に東京簡裁から
「罰金5万円」の略式命令が下る。
2回目は軽犯罪法違反で逮捕
2001年12月9日に男性宅風呂を覗き
軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕される!
行動がおかしいことから、
自宅を捜索すると・・・
3回目は覚せい_剤取締法違反容疑
2001年12月11日に家宅捜索で
薬物が発見されて、再逮捕される!
2002年3月に裁判で懲役2年
執行猶予3年の判決を受けてしまった。
4回目は道交法違反
2004年6月17日 青梅街道の
「転回禁止」の場所で男子学生が乗る
バイクと接触を起こし、人身事故が発生。
業務上過失傷害と道交法違反容疑で
現行犯逮捕、その後に書類送検される。
5回目は銃刀法違反と覚せい_剤取締法違反
執行猶予中にも関わらず、
2004年9月20日夜に中野区新井の
路上で車を駐車していた!
その車の中に、覚醒_剤と刃渡り8cmの
バタフライナイフがあったことで、
銃刀法違反と覚せい_剤取締法違反で
現行犯逮捕される。
執行猶予中の再販によって、
3年6カ月の実刑になった!
6回目は麻_薬及び向精神薬取締法違反
2010年9月16日に神奈川県横浜市
中区新港1丁目赤レンガパークの
駐車場の身体障害者専用スペースに
車を止めていた!
警察官に職務質問をされると、
コカインをポリ袋に入れて所持していた。
そして、麻_薬及び向精神薬取締法違反で
現行犯逮捕される!
さらに、共同所持で荒井被告も
逮捕されてしまった。
7回目は覚せい_剤取締法違反で再逮捕
2010年10月14日に田代まさしは再逮捕される!
原因は、荒井被告とのポーチや
新井被告の自宅に覚醒_剤、コカイン、
大麻を隠し持っていたから!
8回目が今回の逮捕!
2019年11月6日
住居のある東京都杉並区内で
覚醒_剤を所持した疑いで逮捕
さらに、
宮城県塩釜市内の宿泊施設で
覚_醒剤を所持していた容疑もある
せっかく芸能界復帰をしていたのに、
またまた薬物の手をだしてしまった!
一体、どうしてやめることができないのか?
薬をやめることができない理由
薬物依存になってしまうと
わかっちゃいるけどやめられなくなる!
それは、
現実逃避の快楽が病みつきに
なってしまうから!
田代まさしさんのきっかけは、
「ギャグハラスメント」から
抜け出したいと、仕事の極度な
悩みによって、手を染めてしまった!
そして、
「ストレスがかかる=薬物に手を出す」
って構図ができあがってしまう。
これができると、
わかっちゃいるけど、辞められなくなる。
なぜなら、
ストレスから逃れる方法が
薬物しかなくなってしまうから!
いままでは、ストレス発散方法は
他にもあったと思うけど、
一度、強烈な体験をしてしまうと
虜になってしまう。
じゃあ、辞められる人と
辞められてない人の違いってなにか?
それは、
やめる理由を強く持っているか!
たったこれだけの違いなんだけど
人間の心理では大きいことなの!
なぜなら、心を強く保てないと
安易なパターンに流されてしまうから!
だから、田代まさしさんは4回も
同じことを繰り返してしまう。
やめなければならない理由が弱いから!
薬物依存者のリハビリを支援する
団体、ダルクの一員として働いていた
田代まさしさんは、抜け出すための
心の状態を知っていただろうけれども、
ダメだった。
サポートする側に回っても
田代まさしさん自身が心を
許せる相手がいなかった。
だから、ストレスをため込んで
ため込んで、限界に来てしまい、
以前の逃げのパターンに飲み込まれてしまった。
だからこそ、辞めるためには
強い動機が必要!
何のためにやめるのか?
誰のためにやめるのか?
なぜ、やめなければならないのか?
自分の在りたい姿が
描けない限り同じ過ちを繰り返す!
田代まさしの今後に注目!
復活できのか?それとも
再発してしまうのか?
身をもって薬物の怖さを教えてくれる!
まとめ
田代まさしの逮捕歴についてまとめました。
薬物での逮捕は4回!
書類送検も合わせれば、
不祥事は全8回!
田代まさしの今後に注目することで
薬物の怖さを痛感することができる。