ラグビーの日本代表で
最年長出場記録を持つ
トンプソンルーク選手!
ラグビーワールドカップ2019で
引退を表明してしまいました。
トンプソンルークが残した
泣ける名言を振り返りながら
ワールドカップのその後は
どうするのか?
調べてみました。
目次
トンプソンルークの泣ける名言
トンプソンルーク選手が残した
泣ける名言はコレだよね。
「最初のW杯に出たときは、僕はまだ
ニュージーランド人だったけど、
桜のジャージを着る人間に
国籍は関係ない」
この名言、外国人で在りながら
日本代表として活躍する
トンプソンルーク選手だから
心に残る名言になる。
なぜなら、
外国人選手が日本で活躍するのって
めっちゃハードルが高いから!
野球のように、トップ選手だからといって
高額の報酬がもらえるわけでもない。
特にラグビーの日本の強さは
世界から見ても高いわけじゃないしね。
トップの国でもないのに、
日本を選んでプレーしてくれるって
すごいことなんだよね。
ニュージーランドで活躍できる道もあったのに
日本を選んでくれたトンプソンルーク選手。
彼はどうして、日本を選んでくれたのか?
トンプソンルークの泣ける名言が生まれた背景
どうして、トンプソンルーク選手が
日本で力を出し切れるのか?
それは、日本を愛しているから!
22歳で日本に来て、最初は三洋電機に入った。
本当は2年したらニュージーランドに
帰ってオールブラックスを目指そうとしていた。
けれども、彼は日本を選んでくれた。
それは、
「日本の人はみんな優しかった。
僕の家族にも優しくしてくれた。
近鉄に移っても、みんな優しかった」
そんな言葉をトンプソンルーク選手は
残してくれている。
そして、日本代表にも入り、
2011年RWCの前、日本国籍を
取得しようと思ってくれた。
「いろんな理由があるけど、日本代表で
プレーすることは特別だし、責任も重大です」
「日本人のため、友だちのため、家族のため、
会社のためプレーしたい。日本人として
日本代表でプレーしたかった」
「それと、日本で産まれる子どもに
日本の名前をつけ、日本の歴史、文化を
理解し、ルーツを忘れないようにしたかった」
こんなことを語ってくれた。
日本愛が強くなっている
トンプソンルーク選手だからこそ
泣ける名言を語ることができるんだね。
トンプソンルークのワールドカップ2019のその後は?
トンプソンルーク選手は、
ワールドカップ2019で引退してしまう。
本当は、もっと前の2015年の
ワールドカップで引退を決意していたけど
家族の支えがあって、2019年の
ワールドカップでも代表に選ばれた!
けれども、トンプソンルーク選手は
今季で本当に引退してしまう。
トンプソンルーク選手はファンも
多く、現役引退に悲しむ声も
あるけれども、
最後の雄姿が見れる
ワールドカップの活躍を
期待する声の方が大きい!
トンプソンルーク選手引退の理由
トンプソンルーク選手が会見で
「僕の体は今は大丈夫だけど、ちょっと疲れた」
と、コメントしている。
トンプソンルーク選手はもう38歳!
過酷なラグビーをやり続けるには
骨が折れる年齢になってきている。
そして、トンプソンルーク選手は
さらに、こんなコメントも言っていた。
「僕は若い頃からラグビーだけやった。
次のステージ(へ行く)」
トンプソンルーク選手の次のステージは?
トンプソンルーク選手の次のステージとは?
引退後は母国ニュージーランドで
牧場経営のプランを練っているそうです。
ファンからはコーチをやってほしいって
声も上げっていますが、現時点では
トンプソンルーク選手は
母国のニュージーランドに
帰ってしまうのが濃厚。
引退はすることは確実で
所属する近鉄の幹部は
こんな言葉を残している。
「本人から聞いている。今季トップチャレンジ
(11月中旬~来年1月)の公式戦で
最後になるだろう」
トンプソンルーク選手の
試合での活躍は長くても
来年1月まで。
けれども、
トンプソンルーク選手は、今季の
ことよりもワールドカップ!
「ジャパンのジャージーにすごく高い
プライドをもっている。ラストチャンス、
いい結果がほしい」とコメント
日本代表初の8強入りへ、
4度目のワールドカップの
大舞台で完全燃焼することを宣言していた!
まとめ
日本で活躍する外国人選手は
母国ではなく、日本に特別な
想いを抱いてくれている。
ぜひ、ワールドカップ2019では
初の8強に入れる活躍を期待しちゃうよね。
そして、ワールドカップ後に
さらに、どんな泣ける名言が飛び出すのか?
そして、そして、もしかしたら
日本に残って次のステージ
例えば、コーチの道に進むことはあるのか?
トンプソンルーク選手の最高の
活躍に目が離せないね。