宇野昌磨選手がフィギアスケートの
グランプリシリーズ第3戦の
フランス杯で8位に終わってしまった。
コーチがいないことが問題だったのでは?
と、話題になっていますが、
どうして、宇野昌磨選手は
コーチ不在な状態なのか?
コーチ不在の理由のついて
調べてみました。
目次
なぜ、宇野昌磨はコーチ不在なのか?
宇野昌磨選手の前コーチは
山田満知子コーチと樋口美穂子コーチ
5歳の頃から、二人の元で滑り続けている。
家族同然のような付き合いだった!
けれども、
山田満知子コーチから離れた方が
いいんじゃないか?って提案が
あったことで宇野昌磨選手は
コーチから離れることになった。
なぜ、宇野昌磨選手は山田満知子コーチ陣から離れたのか?
山田満知子コーチから、離れた方がいいと
提案が出た理由は、3月に行われた
世界フィギュアスケート選手権で
4位に終わったことが関係している!
宇野昌磨選手は、現役で活躍している間に
羽生結弦選手に勝ちたい想いが強い!
だからこそ、
山田満知子コーチは離れることを
進めたんだよね。
新しい強さを見つけるために!
本当は新しいコーチを付ける予定だった!
宇野昌磨選手は山田満知子コーチから
離れて1人で挑むわけではなかった。
契約の手違いがあって、
1人になってしまった!
宇野昌磨選手は強さを求めるために
単身ロシアに渡った!
そこで、
ザギトワ選手ら女王を育てた
エテリ・トゥトベリーゼコーチ主催の
夏合宿に参加したんだ!
そして、
宇野昌磨選手は今後の拠点を
海外に移す予定もあって、
エテリ・トゥトベリーゼコーチに
コーチを依頼するはずだったんだけど
行き違いがあり、契約にならなかった・・・
この時すでに、山田満知子コーチと
樋口美穂子コーチから離れることを
発表していたので、宇野昌磨選手は
1人になってしまった。
そして、急遽新しいコーチを
探すにも、簡単なことではない!
宇野昌磨は腹を決めて、
1人でやり抜くことを決意したんだ。
宇野昌磨の決意!
宇野昌磨選手は、
『自分のスケートを見つけたい、探したい。』
この想いが強かった!
だから、
1人でできるという強い決断をした!
コーチに頼らない一人でも発揮できる強さ!
人間的な自立!自分の成長!
1人になることで、見えることや
感じることがある!
その想いを胸に挑戦するが・・・
コーチ不在が与えるメンタルの重要性
フィギアスケートのような個人種目は
コーチの存在が不可欠!
もちろん、技術を上げることも
大切なんだけれども、
やっぱりコーチの存在はメンタル面に
出てしまう。
人間は一度ネガティブになってしまうと
1人ではなかなか抜け脱せない。
気持ちをリセットさせたり、
そこから問題点を見つけて
成長につなげるもの、
コーチの指摘や助言が大きな
影響を与えるから!
今回のグランプリシリーズ第3戦も
メンタルの影響が大きかった・・・
メンタルが落ちると本来の力は半減以下になってしまう
グランプリシリーズ第3戦
自己ワーストを記録してしまった
ショートプログラムでミスが
続いてしまい気持ちが折れた
演技になってしまった。
そこに、メンタルに追い打ちを
かけるのが記者の存在。
失敗をして、1番本人の心が
落ちているのに、記者の心無い質問
コーチがいないことを
質問する記者にメンタルが
痛まないわけがない。
そんな状態で、力なんて発揮できるはずがない。
なぜなら、能力の発揮とメンタルは
密接な関係をしているから!
その結果、フリーで何とか気持ちを
立て直すも、結果はミスの連続
ジャンプは転倒や回転不足
その転び方もケガを誘発させてしまう
危険な転び方だった。
普段ではありえないミス。
メンタルが与える影響は
多きからこそコーチの存在は不可欠!
宇野昌磨選手も、1人でできることには
限界があると、新たな境地に達していた。
まとめ
宇野昌磨選手のコーチ不在の理由は
新しい強さを求めるために、
山田満知子コーチと樋口美穂子コーチの
元から離れたから!
そして、
新しいコーチと契約する予定だったが
行き違いがあり、契約は無効。
宇野昌磨選手の一人で進む決意をしたから!
けれども、コーチのメンタルの影響は
大きかった。
グランプリ第3戦では、自己ワースト
記録になってしまった!
そこで、宇野昌磨選手は
一人でできることには限界があると
新しい境地に達して、ここから
さらに強くなるべく歩き出す!