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アフリカゾウの涙の山脇愛理と2019年イベント情報!経歴と誕生秘話

アフリカゾウの涙 山脇愛理 2019年 イベント 情報 経歴 誕生 秘話

 

サバンナを守る獣医師の滝田明日香さんを
リサーチしたら、アフリカゾウの涙の
活動を知りました!

どうも早耳リサーチのtetsuです。

アフリカゾウを守るために立ち上がった
日本人が二人いる!

前回リサーチした滝田明日香さん
アフリカゾウの涙の代表理事の山脇愛理さん!

今回は、アフリカゾウの涙の
代表理事の山脇愛理さんの日本での
活動をリサーチしました!

アフリカゾウの涙の代表理事の山脇愛理(やまわき あいり)の経歴と誕生秘話


なぜ、山脇愛理さんは

NPO法人アフリカゾウの涙を
立ち上げることになったのか?

山脇愛理さんの経歴を追ってみます。

山脇愛理のプロフィール

山脇愛理さんは6歳の時から海外で過ごす。
場所は南アフリカ!

中学時代にはロンドンや東京で過ごした時期も
あるけれど、多くの時間を南アフリカで
過ごしている。

だから、南アフリカが故郷だね。

幼少期はクルーガー国立公園などの
保護区で過ごすことが多く。

動物たちがいるのが当たり前の環境に育ち
その影響からか、南アフリカにある
ヴィッツ大学で動物学科の動物行動生態学や
分散学さらに、考古学を学ぶ。

卒業後はアフリカコーディネーターとして
テレビ番組コーディネーターを務める!

「アフリカのことをもっと日本人に知ってもらいたい!」

その想いを胸に、日本にアフリカを届ける
仕事に生き甲斐を感じる。

山脇愛理がアフリカゾウの涙を立ち上げた誕生秘話

その後、

どんどん減っていく野生のアフリカゾウの
現状を知っていく。

2012年の時、1年間で10%のアフリカゾウが
象牙のために命を落とす。

「10年後には野生のアフリカゾウが地球上から
  いなくなってしまうかもしれない!」

そして、その原因は日本人にも大きく
関係していることを知って、

アフリカ育ちの日本人である私たち
だからこそ、実態を変えられるのでは!

その想いから、

サバンナを守る獣医師の滝田明日香さんと
一緒にNPO法人「アフリカゾウの涙」
立ち上げた!

>>サバンナを守る獣医師の滝田明日香さんのことはこっちに書いてあります。

山脇愛理さんが代表を務めるアフリカゾウの涙の活動は?

アフリカゾウの涙はどんな活動をしているのか?

その活動は6つ!!

ドックユニット

ドックユニットとは、
探知犬とトレーナーがチームを組み
密猟者や隠された銃器の探索や
隠された象牙を見つけ出す活動。

ニャクエリの森共存プロジェクト


ニャクエリの森共存プロジェクトとは

アフリカゾウとマサイ族と森の共存を目指す活動

マサイにとってゾウは、獣害!

畑の1年の収穫を1晩で食い荒らすゾウは
マサイの村民にとって深刻な問題!

さらに、ライフスタイルの変化で
現金収入が必要になったマサイは
ニャクエリの森を伐採して生活している。

ニャクエリの森はゾウにとっても
出産などの大切な場所!

密猟者を取り締まるだけでは、
ゾウを本当に守ることにはならない!

ゾウと同じ土地で生活するマサイと協力して
ゾウと森とマサイの生活が向上して、共存を
するための活動。

マラソラ

マラスラとは、
空から野生動物保護をする活動!

密猟は深い茂みや岩壁の悪路で
行われることもあり、陸からの探索では
限界がある。

さらに、ゾウが獣害にならないために
群れの監視もしている。

空からの目を増やすことによって
高い効果的が生まれる活動。

NO IVORY GENERATION PROJECT

NO IVORY GENERATION PROJECTとは
象牙を必要としない世代作りを
目指した情報発信をする活動

実は、年間2万頭以上のアフリカゾウが
象牙のために密猟されている。

そして、多くの象牙は日本に流れている。
日本が象牙の世界一の販売国になっているなんて・・・

象牙が販売される限りアフリカゾウは密猟のターゲット。

その事実を知ってもらうために、
メディア活動をしている。

サイプロジェクト

実はアフリカゾウよりも深刻なのが
サイの密猟。

アフリカゾウの涙は、日本で唯一の
サイの保護団体!

サイ角の最大消費国ベトナムで
サイが絶滅危機から救われるように、
サイのための保護キャンペーンを実施している。

グローバルマーチ

グローバルマーチとは、
毎年10月4日前後に世界同時に絶滅危機に
あるゾウとサイのために、マーチを行う。
世界130以上もの国や都市が参加しているイベント

しかし、日本では知られていない・・・

アフリカゾウの涙では、グローバルマーチの
日本実行員会を結成して、活動を支援!

ゾウとサイの問題や消費国日本の問題を
多くの人に届けている活動を行う。

山脇愛理が知って欲しい日本の問題

アフリカゾウが密猟される原因は象牙!!

象牙が高価に取引されることが問題

世界はすでに象牙の販売を次々に禁止して
象牙を使わないことで、アフリカゾウを
守ろうという波が広がっている。

けれども、
日本の消費者はその事実を知らない。

このまま日本が唯一の象牙消費国になってしまう

日本も象牙卒業に向けて消費者理解が
広まらないといけない。

20世紀頭に1千万頭いた
アフリカゾウは残りわずか3%

日本は消費国なのに問題が知られていない

日本で消費される象牙の80%はハンコの材料
として何気なく消費されている。

その他は和楽器のバチ、根付、小物や
アクセサリーとして使われていて、
日本は世界最大の象牙販売国になってしまった。

山脇愛理は言います。

私たちができることは、まず普段何気なく使ってしまっているものを見直すことですね。

「ハンコを買いに行く時に“よし、象牙のハンコを買おう”と思っている人はほとんどいなくて、何となくハンコ屋さんに行って、店員に“何かオススメはありますか?”と聞くと“象牙は長持ちしますし、朱肉がのりやすいし、縁起もいいのでオススメですよ”と言われ、いい物が好きな日本人はなんとなく手にしてしまいます。そしてそれが、結果的に象牙の需要を生んでしまうのです。なので、象牙はただの材料ではなく“環境と繋がっている”と思っていただければ、変わっていくのではないかなと思います」

 

アフリカゾウの涙の2019年イベント情報

夏フェス大阪でキックオフ
7月に終わってしまいましたが、

映画上映とトークイベントが
開かれていました!

それからのイベント情報は
掲載されていなかったため
情報がアップされたら、報告します。

ちなみに、グローバルマーチは
10が上旬に行われます。

まとめ

まさか、日本がアフリカゾウの密猟に
間接的に関わっているとは・・・

衝撃な事実だったし、
密猟されたアフリカゾウの姿は
目も当てられない・・・

どんどんメディアに取り上げられて、
アフリカゾウの涙の活動が
広まってくれたらって願っています。

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