女優の島田陽子さんがなんと、離婚をされました!
島田陽子さんは66歳、旦那さんは64歳
23年間連れ添った間柄だったのに、どうして熟年離婚になってしまったのか?
その原因と、熟年でも夫婦円満でいられる方法を調べてみました。
目次
島田陽子の熟年離婚の原因は
島田陽子さんは、インタビューにこう応えています。
「実は昨年7月末に離婚しました。彼は何でも受け入れ支えてくれる人でしたが、私が海外の仕事で半年とか家を留守にすることもあった。すれ違いが続いて、お互いの意思が通じなくなり話し合った結果です」
引用:ヤフーニュース
すれ違いが原因で離婚になってしまったみたいですね。
やはり、熟年になってしまうとすれ違いがおきてしまうのでしょうか?
他にも離婚の理由しては次の3つが挙げられていると思います。
・夫婦のすれ違いで意思疎通ができていない
・離れ離れな夫婦生活で心が離れてしまった
・方向性の違いの結果、離婚になった
これらの理由が島田陽子さんの熟年離婚の原因のようです。
では、なぜすれ違いが起きてしまったのか?
心理学の視点にたって、検証したいと思います。
夫婦のすれ違いで意思疎通ができていない
島田陽子さんは夫婦のすれ違いで意思が通じなくなったと言っています。
意思が通じないってことは、考え方が夫婦で違ってしまったってことだよね。
よく言われる離婚の原因に「価値観の違い」が上げられるけど、島田陽子さんと旦那さんの価値観がズレてしまったのでしょうね。
夫婦円満でいられるには、価値観って本当に重要で、価値観がズレが多くなればなるほど、一緒にいるのが苦痛になってしまうんですね。
ズレが大きくなりすぎてしまうと、価値観をすり合わせるのは困難
だからこそ、意思が通じないって事態になってしまったのでしょうね。
そこまで、価値観のズレが大きくなりすぎてしまった原因は、離れ離れな夫婦生活が影響していると思われるよね。
離れ離れな夫婦生活で心が離れてしまった
島田陽子さんは、仕事で海外に半年と家を留守にしていたそうです。
そして、家庭よりも仕事が優先の生活で、もしかしたら、あまり家にいないことが多かったのかもしれません。
やはり、夫婦も離れれば離れるほど心も離れてしまう。
遠距離恋愛が上手くいかないのと同じぐらい、
夫婦も距離が離れれば離れるほど、心理的な距離も離れてしまう。
そこには、コミュニケーション不足が原因に上げられます。
コミュニケーションが減れば、それだけ価値観がズレやすくなる。
お互いの環境も違うからこそ、受ける影響も違うよね。
すると、コミュニケーションをとって、お互いの心のうちを打ち明け合わなければ、すれ違ってしまうのは仕方がないことだよね。
そして、離れた生活を送っていたら、進みたい未来も違ってくるよね。
方向性の違いの結果、離婚になった
見ている方向性、進みたい未来が違ってしまったら、夫婦関係を解消するのは致し方ない。
なので、島田陽子さんの離婚はむしろ円満離婚だったのではないでしょうか?
旦那さんも島田陽子さんの破天荒な行動も、なんでも受け止めてくれていたそうです。
そして、島田陽子さんのインタビューでも、
「苦労を共に乗り越え、母とも一緒に住んでくれた。今でも感謝しています」
引用:ヤフーニュース
感謝しているって言葉が使えていることから、お互いを尊重した結果なんだと思います。
けれども、ずっと夫婦円満でいたいって思う人もいるよね。
もしも、島田陽子さんが夫婦円満でいられるとしたら、一体どうすればよかったのでしょうか?
島田陽子が夫婦円満でいられない理由
熟年でも夫婦円満でいられるポイントを整理するために、島田陽子さんが夫婦円満でいられない理由を整理してみよう!
そのポイントは3つ!
・コミュケーションがとれていない
・旦那の行為に甘えすぎた
・夫婦で求めていることが違くなった
この3つのポイントが夫婦円満でいられなくなった原因だと考察できます。
それは、なぜか?
ポイントを詳しく見てみましょう!
コミュケーションがとれていない
島田陽子さんは離れ離れな生活をしていたことで、コミュニケーション不足が考えられます。
夫婦円満でいられるためには、意思の疎通が重要になるのは分かるよね。
島田陽子さんの場合、もしかしたら、コミュニケーションが取れているのかも知れないのですが、次のポイントが夫婦関係に溝を作ってしまったのかもしれません。
・旦那の行為に甘えすぎた
島田陽子さんの旦那さんは、島田陽子さんの行動や言動を何でも受け止めてくれたと言っています。
もしかしたら、旦那さんは我慢をしていた可能性もあります。
熟年離婚してしまう夫婦の間には、どちらかが我慢していることがあります。
特に奥さんの方が旦那さんの行為に我慢し続けていることが多いのですが、島田陽子さんの場合は逆だったのではないでしょうか?
愛犬も飼っていた島田陽子さん。そのお世話は旦那さんが主にやっています。
そして、仕事で家に半年もいないってことなので、家事も旦那さんがこなしていたかもしれません。
そして、すれ違いの生活だったってことから、言いたいことを言わずに我慢して過ごしていた。
もしも、この条件が揃っていたら、夫婦円満ではないよね。
どっちかが我慢を強いられる生活なら、離婚したくなってしまうもの。
だからこそ、夫婦で求めることも違くなってしまったんではないでしょうか?
夫婦で求めていることが違くなった
生活スタイルが違くて、お互いが個々で生活していたら、夫婦関係を続ける意味が分からなくなってしまいますよね。
もしかしたら、島田陽子さんの旦那さんも、島田陽子さんとい続ける意味がなくなってしまったのかもしれません。
愛情はずっと続かない。
夫婦生活で、幸せを感じる脳内物質のホルモンが分泌されなかったら、愛情を感じなくなってしまうんだすよね。
そして、もしもストレスホルモンが分泌されるよう環境だったら、その場にいたくないのが人間心理なんだよね。
もしも、旦那さんがストレスを溜めていたのなら、夫婦円満でいられない。
島田陽子さんが夫婦円満でいられない理由はこの3つが考えられます。
なら、もしも熟年離婚しないで夫婦円満でいるとするならば、どんな生活を送れば夫婦円満だったのでしょうか?
熟年離婚にならないためにできることは?
島田陽子さんがもしも離婚にならないで夫婦円満でいられるとしたら、どんな行動をすれば夫婦円満でいられたのでしょうか?
そこには、3つのポイントが夫婦円満の秘訣です
・お互いを尊重する
・こまめなコミュニケーション
・夫婦の未来を語る
これは、熟年にじゃなくてもどんな夫婦にも当てはなることです。
詳しく解説すると、
お互いを尊重する夫婦仲だったら
夫婦生活でお互いを尊重するってことはとても大切です。
けれども、尊重しているつもりが依存しているだけだったってこともあります。
島田陽子さんの場合は、旦那さんがなんでも受け入れてくれたとあるように、もしかしたら島田陽子さんは甘えていたのかもしれません。
夫婦でNGな行動が、「やってもらえるのが当たり前」になってしまうこと。
妻がご飯を作るのは当たり前。みたいにやってくれるのが当然になってしまうとストレスが溜まりだしますよね。
「ありがとう」「ごめんね」と、素直にお礼だったり、謝れる関係だと夫婦は円満でいられる。
尊重とは、甘えるのではなく、お互いを気遣い大切にしてあげること。
これができたら夫婦円満だよね。
こまめなコミュニケーション
そして、大切なのがこまめなコミュニケーション。
夫婦で尊重し合える関係って。こまめなコミュニケーションが必須。
お互いの胸のうちが相手に伝わらなかったら、価値観がズレてしまうのはしょうがないよね。
長年一緒にいると、「言わなくてもわかるでしょ?」って気持ちになりやすいけど、やっぱり言わないと分からないよ。
本当の胸の声は、伝えなかったらわからない。
だからこそ、こまめなコミュニケーションが大切だよね。
夫婦の未来を語る
そして、夫婦円満の秘訣は、同じ方向を見ていること!
歩みたい未来が同じじゃなかったら、一緒にいたいなんて思わないよね。
だからこそ、こまめなコミュニケーションをとりながら、これからの未来を語り合うのも重要なんだよね。
夫婦で尊重し合って、こまめなコミュニケーションをして、夫婦の未来を語り合えたら、夫婦円満でい続けることができる。
島田陽子さんは別々の道になってしまいましたが、お互いが幸せになる道だったら離婚も1つの決断だよね。
我慢をしてたって幸せにはなれないからね。
まとめ
島田陽子さんの離婚から、どうしたら熟年でも夫婦円満でいられるのかを、心理学の視点で考察しました。